演劇集団キャラメルボックス2008スプリングツアー『きみがいた時間 ぼくのいく時間』ブログライター取材企画ということで、3月4日19:00の回に招待いただき、観劇させていただきました。
まず最初に書いておかなければなりませんが、
・原作は読んでいません。
・クロノスシリーズも全然見ていません。
ということで、あまり参考にはならないであろうということを先にお断りしておきます。
まず今までのキャラメルと違って、名物の「加藤さんとゆかいな仲間たちの前説」がありません。かわりに場内アナウンスがあるのですが、それは「録音ではない」そうです。そして、あの人とあの方が担当されています。録音ではないということで、その日限定のネタ(?)などもあるので、○川さん、○山さんのファンの方はお楽しみに。
↑ネタバレしちゃった?!
で、最初に感じたことは、目の前で起こっている出来事が「一体いつの話なんだ?」ということです。
うっかりしていると、本当に自分が「時間軸のどこにいるのか」が分からなくなるし、
注意深く見ていても、それはそれで分かりにくかったりするので、「どこで何が起きたかや、その時のキャストの表情」を、幕が下りるまで覚えておかないと、ストーリー全体が分かりにくいかもしれません。
その「目の前で起きてることが何時の事なのかが分かりにくい」というのは成井さんが意図的に書かれたそうですが、他の役者さんにも「分かりにくいと評判」なので(ちょっと懐かしいですね(笑))、書き換えるかもと言っておられました。
もちろん、個々のエピソードはそれなりに楽しめますし、ギャグなどの「うるおい」も散りばめられ、後半に向かって展開も早くなっていくので、飽きることはないと思います。
キャラメル初の「休憩時間を挟む」ということに関しては、単に2時間で収まらなかったからだそうです。
で、この休憩時間のおかげで「あることを2度見ることができる」のですが、それは劇場でお楽しみ下さい。
そしてこの休憩時間中に「あること」が起きます。特に1階席にいるお客さんにとっては、某キャラメルのキャッチコピーではありませんが、「一粒で2度おいしい」ことが起きるかもしれません(笑)
観劇後の取材タイムでは、突っ込んだ質問をされる方ばかりで、さすがとか、へえーっとか感心してるばかりでした(汗)
その中で印象に残っているのは、始めの方の公演をご覧になった方から、それぞれの役者さんが芝居をこなしているんだけど、纏まりがないように感じてた部分が今日は「1つの芝居として纏まってた」というようなお話があったことです。
それは加藤さんによると、ある日の公演を境に「良くなってきた」そうなんですが、理由は分からないということでした。
その日は西山さんが疲れていたそうですが、他の役者さんたちがそれを無意識のうちに感じ取って、それを支えていこうという、いわゆるホメオスタシスのような力が作用していたのかもしれませんね。
そして、それが良い方向に向かっている、あるいは向かいつつあるので、芝居自体の質も向上したのではないかと思われます。
ということで、加藤さんが「きっと、どこまででも進化できる芝居です。」と書かれてるように、回を追うごとに何かが成長していくような、そんな芝居ではないかと思いました。
全然纏まりませんが、間もなく締め切りの8日を過ぎてしまうので、今日はこの辺で。