演劇集団キャラメルボックス2009サマーツアー『風を継ぐ者』感想

▶ in キャラメルボックス posted 2009.07.17 vendredi /

15日に「ブログライター企画」で、サンシャイン劇場で公演中の演劇集団キャラメルボックス2009サマーツアー『風を継ぐ者』を観させて頂きました。

『風を継ぐ者』ポスター01
当日Twitterでも書きましたが観終わった後に爽やかな風が吹いてくるようなお芝居でした。
それは、劇中で何度も「新撰組は人斬り集団、殺人集団」という意味合いの言葉が出てきますが、実際に誰かが死ぬシーンがないこと。そして、登場人物の一人一人がそれぞれの立場で「誰かを思いやっていること」が伝わってくるからなのでしょう。

天然全開な迅助や、どこかずれてる銀太夫。一見クールな小金井や冷酷だと怖がられ恐れられている士方に沖田ですら温かみのある人物に見えてるくるので、実際の新撰組を知り尽くしている方には物足りなかったり違和感ありありだったりするかもしれませんが、お芝居としては文句なしに楽しめる内容だと思います。

桃山家の皆さんも素敵な方ばかりで、鳩斎先生はもちろんですが、たか子はかなりハマってたと思います。
美弥も素晴らしく、この演目は一度テレビで見て粗筋も知っていたはずなんですが、すっかり騙されてしまいました。

『風を継ぐ者』ポスター02

総合的に見ると、細かな部分ではまだ改善の余地もあるんでしょうが、それを感じさせないグルーヴ感があるので最後まで一気に駆け抜けていくような感じがするのかもしれません。
何か褒めてばかりですが、迅助が強すぎるというかカッコ良過ぎるのはちょっと不満でした。
でも、初代迅助は今井義博さんのキャラそのものというか当て書きみたいなものだったらしいので、それを越えるには相当の天才か努力家か、あるいは本人以上に本人な人でないと無理かもしれませんね。(笑)
それを考えると、今回の三代目迅助はかなり良い線いってるかもです。

そんな迫力満点の殺陣や潤い(いわゆる小ネタ、日替わりネタ)も満載の『風を継ぐ者2009』は行って損はないと思いますので、時間のある方、興味のある方は是非!

ちなみに今回お邪魔した「水曜日14時」の回というのは、主に主婦の方を対象に設定した時間らしいのですが、水曜日はPTAなどの会合が多い日だそうなので、別の曜日を検討しているそうです。

新撰組一人一人の写真はありますが、一部キャスティングのネタバレがある加藤さんのブログはこちら

カメラマン加藤さん
カメラマンさん?

以下の2枚は、その写真のメイキング(らしきもの)です。

『風を継ぐ者』メイキング?01

『風を継ぐ者』メイキング?02

演劇集団キャラメルボックス
演劇集団キャラメルボックス2009サマーツアー『風を継ぐ者』

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