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ラップランド (らっぷらんど)

フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、ロシアの4ヶ国を含む、北
スカンジナビア地域の総称。
中でもフィンランドのロバニエミは、サンタクロースの住む「サンタ・パーク」が
あることで有名です。

ただし、「ラップ人、ラップランド」は「辺境の…」という意味合いを
含む言葉ですので、彼らは自らを「サーミ人、サーミランド」と呼んでいます。
また、北欧地域諸国では公式の場で「ラップ人、ラップランド」という言葉が
使われることはありません。


※サーミ人の生活や文化については以下のサイトで見ることができます。

サーミ博物館:シーダ(シーダとは、集落という意味です)

Lapland
リース (りーす)
つるや枝を丸めた台に、ひいらぎや松、木の実などを挿し込んで飾ります。
パン素材のものや、ドライフラワーを使ったものもあります。
生やドライのハーブを使ったものはとても良い香りがします。
リースはドアや壁にかける飾りで、幸せを呼ぶという意味があります。
また、「つきることのない、永遠の、」という意味でもある「円」=輪(リース)は、
神の愛も表わしています。
また、魔よけとされているのでアドベントが始まったら、すぐに飾るのが
習わしとされています。日本の正月飾りのようなものでしょうか。
リースはキリスト以前のギリシア時代にもありました。
結婚式やお祭りに使われていました。
クリスマスには、1800年頃から登場してきたといわれています。

Wreath
リンゴ (りんご)
りんごは昔から幸福や生きる喜びをもたらす果実として尊ばれてきました。
昔の人々にとっては、長期間保存ができる唯一の果物であり、
まさに自然からの贈り物でした。
ドイツでは貴重なりんごを教会に持ちより、聖なる木にりんごを吊るして
神の愛をたたえたと伝えられています。また、北欧の冬の祭では、
常緑樹にリンゴを吊るして、神への捧げ物とされてきました。

Apple
レヴィヨン (れう゛ぃよん)
フランスでは、イブのミサを終えて帰宅すると、夜中の2時ごろになってしまうのが普通です。
それから真夜中の食事が始まります。これをレヴィヨンとよんでいます。

クリスマス・イブは家族など、ごく親しい人たちだけで祝います。
その昔、冬至の頃は太陽も休んでいるのだから静かにしていなければいけない。
そうしないと、太陽は戻ってこなくなる、と信じられていました。
クリスマスを静かに祝うのは、このような言い伝えがあるからです。
また、クリスマスにご馳走を食べるのは、古代ローマ帝国で有力な宗教であった
ミトラ教が起源と考えられます。
ミトラ教では、冬至をはさむ1週間の間、農耕を司る神サトゥルヌスの祭日として
飲み食いをして楽しみました。そして、キリスト教がローマ帝国に浸透していくにつれて、
この風習も取り入れられていったのでしょう。

Reveillon
ロソリ (ろそり)
茹でたジャガイモ、にんじん、ビーツやピクルスを賽の目にカットし、
ビーツの漬け汁、生クリームもしくはサワークリーム、酢、塩、砂糖で
作ったソースと和えたクリスマス料理の1つ。
単品のサラダとして、あるいはニシンのマリネなどの付け合わせとして
テーブルに出され、主にフィンランド、スウェーデン、ロシアなどでは
クリスマスに欠かせない料理となっています。

Rosoli