[た]

待降節 (たいこうせつ)

アドベントを参照

アドベント
小さなクリスマスの夜 (ちいさなくりすますのよる)
12月23日の夜は、「小さなクリスマスの夜」と呼ばれています。
この日は、部屋の中にツリーを入れてオーナメントを飾ります。
昔は、林や森へ出かけていって手ごろな木を切り倒したのだそうです。
また、立派な木には、買い手がつく事もあったようです。
そして、その木を切り出してきた場所は代々秘密とされている場合が多かったようです。
日本では天然のもみの木を使う事はまれですが、ゴールドクレストなどを大きく育てて、
ツリーにしている家庭も多くなってきました。
 
きれいにラッピングしたプレゼントも、この日にツリーの下に置かれます。
しかしこの日にはツリーに灯をつけてはいけません。

A little Christmas night
ツリー (つりー)
伝統的なクリスマスツリーに使われる木は、もみの木です。他には、
えぞ松、ひいらぎ、月桂樹などが用いられます。
ヨーロッパでは、寒い冬でも鮮やかな緑色の常緑樹は春に訪れる生命の
シンボルとされ、各地に樹木崇拝の風習がありました。
そして、もみの木の枝は、十字架のように広がっていますので
「聖なる緑の木」とされています。
 
デンマークのある村では、バイキング時代、1本の不思議な力を持つ
木がありました。村の人たちは、木の神様ツントレとよんで、
願い事があるとリンゴなどをその木につるして祈りを捧げていました。
長い間にその木は、神への捧げ物でいっぱいになり、これが今の
クリスマスツリーのようになっていったといわれています。

Tree
テーブル・センター・ピース (てーぶる・せんたー・ぴーす)
ディナーテーブルの中央に飾るろうそく立てのこと。
特にクリスマスのテーブルでは「冬至の祭」などの伝統を受け継いで、
常緑樹を中心にまとめられています。
一般的には、見栄えの良い孔雀ヒバでベースを作り、定番のヒイラギや
姫リンゴなどの小さな赤い実で飾られることが多いようです。
また、ろうそくは白や赤が好まれます。

Table center piece
手紙 (てがみ)
サンタクロース宛ての手紙を、出すにはどうしたらよいのでしょうか?
はがきや封筒の表に「サンタクロースさま」と、これだけでも届くはずですが、
実は各国ごとに窓口が用意されています。
日本にも、「サンタクロースのふるさと」として名乗りをあげている、
スウェーデン、フィンランド、ノルウェーの北欧3カ国の窓口が以下の
ところにあります。


スウェーデン
〒104-0033 東京都中央区新川 2-6-2-203
サンタワールド事務局

フィンランド
〒107-0052 東京都港区赤坂 6-6-16 黒田ハイツ 203
サンタクロース・エンバシィー

ノルウェー
〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城3467 ノルウェー・ビレッジ内
ユールフーセ白馬(クリスマスハウス)
 
サンタクロースはご存知のように、とても忙しい方なので返事は
すぐには届かないようです。また、なかなか届かないなぁ・・と思っていても、
もうすでに「別のかたち」で届けられていたり、などということも
あるかもしれません。

letter
天使ガブリエル (てんしがぶりえる)
神の使いとして天界から人間界へ、神と人間との間を仲介するために
派遣された「七大天使」のひとり。
その名前は「神の力」を意味しています。
「背徳の街」ソドムとゴモラを破壊したり、「最後の審判」でラッパを
吹き鳴らしているのは、このガブリエルです。
そして、クリスマスの中で重要な場面の一つであるマリアへの受胎告知を
したのもガブリエルでした。

また、ユリの花をシンボルとするガブリエルは、中性的な天使達の中に
あって唯一の女性であるといわれています。

Gabriel
トナカイ (となかい)
シカ科のほ乳類のこと。
普通のシカによく似ていますが大型で、雌雄ともに大きく立派な角を持っています。
北極に近いツンドラ地帯に群生していて、秋になると快適な環境を求めて南方の森林に
移動して行きます。
 
サンタクロースのそりをひくといわれているトナカイは、極地では、とても重要な家畜で、
食用として肉やミルクをとったり、皮をテントや靴や衣服などに使ったり、
角や骨を装飾品にしたりします。

Reindeer
トントゥ (とんとぅ)
フィンランドでは自然界にあるすべてのもの…大地、水、太陽、大気のそれぞれに
精霊が宿っていると信じられています。
トントゥは、大地の妖精として広く知られ、小人の姿をしていて、家の守り神とされています。
トントゥは必ず赤い帽子をかぶっていますが、これにはちゃんとわけがあります。
昔、家を建てる時には、一番初めにかまどを作りました。
かまどの中で燃えている火の色は赤ですね。
そして、この赤い色がトントゥの目印となっているのです。
トントゥたちの中には、サンタクロースの手伝いを専門にしているものもいます。

Tonttu